犬山紙子さん 91歳の“カリスマ・セラピスト”を絶賛「こんな人になりたい」

[ 2019年8月22日 22:50 ]

ドキュメンタリー映画「おしえて!ドクター・ルース」のトークイベントに出席した犬山紙子さん
Photo By スポニチ

 エッセイストの犬山紙子さん(39)が22日、都内で開かれたドキュメンタリー映画「おしえて!ドクター・ルース」(30日公開、監督ライアン・ホワイト)のトークイベントに出席。米国在住、91歳の人気セックス・セラピストのドクター・ルースを「憧れる人はたくさんいるけれど、こんな人になりたいと初めて強く感じた」と大絶賛した。

 ドクター・ルースはホロコーストの孤児で、元スナイパー、シングルマザー、3度の結婚と様々な経歴を持つ。1981年、ニューヨークで性の悩みを解決してくれるドクター・ルースのラジオ番組「セクシュアリー・スピーキング」に人々は夢中になった。性の話はタブーだった時代に、エイズへの偏見をなくすべく立ち上がり、中絶問題で女性の権利向上を後押しし、LGBTQの人々に寄り添ってきた。

 「ルースはもっと保守的な時代でのシングルマザー。私の時よりももっともっと大変だったと思います。でも仕事を愛していて、子どもを愛していて、だからやれてきたのかな」。さらに「楽しむのがすごく上手い。ルースの人生を見ていくと、けっこうつらい経験をしている」とし、「でもその傷を誰かへの優しさに変えるっていうことで傷がすべて力になっていく、すごい希有な方」と分析。「子育てしながらの仕事は大変。でもそれが自分の器を大きくするチャンス」とポジティブに捉えた。

 また、当初は「毒舌キャラ」としてメディアに登場した犬山さんだが、「言い切るって実は簡単なんですよ。責任さえ持たなければ。相手のこと傷つけてもいいやと思ったら、毒舌なんて誰でも吐ける」と振り返る。「そこからかなり反省をしまして、私の簡単な毒舌で傷ついていると思うところはあって。でもルースはきっぱりと言い切るのに(相談者に)寄り添っているんですよ。あれは相当な学と経験がないとできないこと。真似しろと言いわれてもできない」とルースの素晴らしさを力説した。

 また、ドクター・ルースはセックス・セラピストでありがながら、自身の子供たちにはとくに性教育をしなかったという。性に関する本をわざと子供たちの見えるところに置いて、自分で学ばせたという。犬山さんは「それは、真似しようと思って。ルースのDVDを見えるとこに置いておいて…。性教育に使おうっと」と笑った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「騒動特集」特集記事

2019年8月22日のニュース