ロンブー淳、闇営業でウソついた宮迫&亮と他の芸人たちは「分けて考えないと」

[ 2019年6月29日 16:32 ]

「ロンドンブーツ1号・2号」の田村亮(左)と田村淳
Photo By スポニチ

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が29日、文化放送「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」(土曜後1・00)に出演。相方の田村亮(47)が謹慎処分となった闇営業問題について言及した。

 オープニングで「相方・田村亮さんのことで世間をお騒がせして、ファンやスタッフには心配をお掛けして、本当に申し訳ないなと思います」と謝罪。「いろんなところから“お前はあまりしゃべるな”と言われているのですが、僕はこういう番組をやってて、自分のことに関してしゃべらないのはいかがなものかと思うので、オープニングに時間をもらって申し訳ないが、今、亮さんの相方として、闇営業問題について僕が思っていることを話したいなと思う」と切り出した。

 当事者ではなく、また、情報が限られているため、自身の発言は「憶測でしかないのですが」と断って、思いを述べた。

 「僕がこのニュースをワイドショーとかで見ていて違和感があるのは、ウソを発信したのは宮迫さんと亮だけで、ガリットチュウ・福島やレイザーラモンHGはウソをついてないんです」とコメント。

 「あの2人は自分たちから“(ギャラを)もらってない”とは言ってない。先輩2人がそう言っているから、僕たちだけもらっているとか言えなかったんだろうなと。ただ、1円でもいくらであっても、もらっているのだから、謝罪をしなくてはいけないとは思うけど、あの2人が一緒にウソつき扱いされているのは、僕はどうかなと思う。その後に出てきたパンチ浜崎や、くまだまさしとか、彼らも“お金をもらってない”とはウソをついてない」と説明。

 「“ギャラをもらってない”とウソついた人と、何にも言ってない人とは分けてあげないと。同じ罪、裁きを受けていることが腑に落ちない。俺も憶測で話していて、本当のことを知ってるのは亮さんと宮迫さん。この2人がきちんと説明しないと後輩たちも報われないというか。そういう場所に行ってお金をもらったので、擁護もしきれませんが、ただ、そこは分けて考えないといけない」と持論を語った。

 「ギャラをどういうふうに返金するのか、また、もらったままなら税金上の処理はどうしているのか、まだ明言されてないので、反省するとは言っているけど、反省のスタートラインにも立ってないなという印象です。“相方なんだから、亮のことを守れよ”って凄く言われるんですけど、僕は守りたいからこそ、ちゃんと正直に全部言ってほしいなと思うし、ちゃんと反省するって文書に書いているなら、何をどう反省するのかというのをきちんとお伝えしないと、世間の皆様は納得してくれないなと思う」と相方に対する思いも伝えた。

続きを表示

芸能の2019年6月29日のニュース