ロンブー淳、相方・亮の闇営業問題で「どこに対して謝っているのかが見えない」「被害者の方がいる」

[ 2019年6月29日 15:30 ]

「ロンドンブーツ1号・2号」の田村亮(左)と田村淳
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 ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が29日、文化放送「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」(土曜後1・00)に出演。闇営業の問題で謹慎処分となった相方の田村亮(47)について「相方のことで世間をお騒がせして申し訳ない」と謝罪し、闇営業問題について持論を述べた。

 オープニングで「すいませんね。うちの相方・田村亮さんのことで世間をお騒がせして。ファンやスタッフには心配をお掛けして、本当に申し訳ないなと思います」と謝罪。「いろんなところから“お前はあまりしゃべるな”と言われているのですが、僕はこういう番組をやってて、自分のことに関してしゃべらないのはいかがなものかと思うので、オープニングに時間をもらって申し訳ないが、今、亮さんの相方として、闇営業問題について僕が思っていることを話したいなと思う」と切り出した。

 「反社会的勢力のパーティーに行ってた人たちの謝罪文を見て、僕が感じたのは、どこに対して謝っているのかが見えない。反社会的勢力が悪いことをして稼いだお金からギャラが支払われていて、そこには被害者の方がいる。その被害者の方に対して謝罪がないことに、僕は凄く違和感を覚えている。それがないのに、何をもって反省なのだろうと」とコメント。

 「反社会的勢力から支払われたギャラをもらったにも関わらず、保身のために“もらってない”とウソをついたことを謝罪しないといけない。それがきちんとされてないから、何か腑に落ちないなと思った」と主張。「ギャラをもらってないとウソをついた。宮迫さんはツイッターでもらってないと。亮さんは俺に直接“もらってない”と言って、ツイッターや自分の番組でも“もらってない”と言ってたのに、実はもらってたんだということは、自分の保身のためにウソをついたから。ここをきちんと謝罪しないと世間の人は“何に対して謝っているの?”ってなる。やみくもに謝られても、受け止めようがないと思う」と述べた。

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