篠田麻里子 バツイチ刑事役に「そうならないように」 主演舞台「殺してもいい命」

[ 2019年6月21日 17:28 ]

<舞台「殺してもいい命」ゲネプロ>熱演する篠田麻里子(左)(撮影・尾崎 有希)
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 女優の篠田麻里子(33)が21日、東京・池袋のサンシャイン劇場で、主演舞台「アンフェアな月」第2弾~刑事・雪平夏見シリーズ~「殺してもいい命」(スポーツニッポン新聞社主催、きょう21~30日まで)の公開稽古を行った。

 昨年2月上演の第1弾に続いて、篠田は美人で勝ち気な“バツイチ”刑事・雪平夏見役を演じる。「昨年は刑事モノを舞台でやることの難しさを感じましたが、今回はそれを乗り越えてパワーアップした作品になっています」とアピールした。

 今年2月16日に3歳年下の一般男性と結婚。「結婚したことで母親としての気持ちが分かって(役柄の)雪平夏見に近づいたと思います。ただ、(役柄は)離婚してるのでそういうふうにならないようにしたい」とジョークで笑わせた。

 また共演の小島よしお(38)は今回が舞台初挑戦。小島は「普段は服を着て舞台に出るのはなかなかないですね」と笑顔。「設定が冬で、僕自身は真夏にフィットしたスタイルなので緊張しています」と笑いをさそった。

 ▽チケット 6月21~30日に東京・サンシャイン劇場で計13公演。前売り券S席9000円、A席7800円、当日券S席9500円、A席8300円。チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスほか主要プレイガイドで好評販売中。

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