川栄李奈 ふっくらお腹で元気に舞台あいさつ 今年の夏は「浴衣を着てみたい」

[ 2019年6月21日 19:27 ]

映画「きみと、波にのれたら」の初日舞台あいさつに出席した川栄李奈
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 元AKB48のメンバーで女優の川栄李奈(24)が21日、都内で行われた映画「きみと、波にのれたら」(監督湯浅政明)の初日舞台あいさつに出席した。

 川栄は5月17日に俳優の廣瀬智紀(32)との結婚と妊娠を公表。この日はふんわりとした黄色のツーピースにやや厚底のサンダルで登場し、ゆっくりと壇上に上がっていった。お腹周りはだいぶふっくら。「きょうはお集まりいただき、ありがとうございます。楽しんで最後までいってください」と元気にあいさつをした。

 W主演の川栄は主人公のサーフィンが大好きなひな子の声を務めた。恋人・港(CV=片寄涼太、24)との出会いと別れ、そして奇跡の再会が描かれた切ないラブストーリーに見た人から「泣けた」「一歩踏み出す勇気がもらえた」という声が多く寄せられているという。

 川栄は「この作品は切ないだけじゃなくて、見終わった後に背中を押してくれる作品。すごく皆さんが生きる勇気とか元気をこの作品でもらえていたらいいなと思います」と穏やかに微笑んだ。

 また、映画にちなんでこの夏、一歩踏み出して挑戦してみたいこととして、「浴衣を着てみたい」と話した。「大人になってから、プライベートでは着たことがない」と自作のイラストを用いて説明。そこには浴衣を着た川栄と思われる女性が楽しそうに、綿あめと金魚を持った姿が描かれていた。

 同作は現在、開催中の「上海国際映画祭」で「金爵賞アニメーション長編部門」にノミネートされている。23日の上映会と舞台あいさつには片寄が出席。同日の現地時間、午後6時半には授賞式も行われる。

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