市村正親 草笛光子と感謝の25年ぶり共演

[ 2019年6月21日 05:30 ]

舞台「ドライビング・ミス・デイジー」の衣装で会見した(左から)堀部圭亮、草笛光子、市村正親
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 俳優の市村正親(70)、女優の草笛光子(85)が20日、舞台「ドライビング・ミス・デイジー」(22日~7月15日、東京・紀伊国屋ホール)の会見を同所で行った。

 オフブロードウェーで1987年初演の名作舞台で、夫を亡くしたユダヤ人女性と黒人運転手の25年にわたる心の交流を描く。

 2人は25年ぶりの共演で、72~97歳を演じる草笛は「85歳にもなってこんな大役で大変な思いをしていますが、この年なりのやり方でやろうと覚悟しています」と決意表明。市村は「草笛さんが元気だからこそ成り立った舞台。感謝しています」と最敬礼だった。

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2019年6月21日のニュース