関テレ、生放送で拳銃強奪事件容疑者の父が常務と公表「報道機関としての責務果たす」

[ 2019年6月17日 18:40 ]

 大阪府吹田市の交番敷地で警察官が刺され拳銃を奪われた事件で、17日に強盗殺人未遂容疑で逮捕された飯森裕次郎容疑者(33)の父親で、関西テレビの飯森睦尚(むつひさ)常務取締役が報道各社に書面を送り、「心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。同局は同日夕方の情報番組「報道ランナー」で事件について取り上げ、「大変重大なことと受け止め、マスメディアとしての社会的責任を果たし、視聴者の信頼にこたえていきたいと存じます」とコメントを発表した。

 生放送中に拳銃強奪事件の最新情報を報じてから、キャスターの新実彰平アナが「この飯森容疑者の父親ですが、私ども関西テレビ放送の役員を務めている人物でございます。先ほど、事件について父親よりコメントが発表されました」と説明してから飯森常務の謝罪文を読み上げた。

 「まずもって、重大な怪我を負わせてしまった警察官の方およびご家族様に対し、心よりお詫び申し上げます。一日でも早く回復されることを心から祈っております。また、地域の方々をはじめ、多くの皆様にも不安を感じさせることとなりました。大変申し訳ありませんでした。このような事態となったことについて、大変驚いており、いまだ信じられない気持ちがありますが、今後の警察の捜査にも全面的に協力する所存でございます」

 「続いて、関西テレビのコメントを紹介します」と同局のコメントを発表。「大阪府吹田市の交番襲撃事件で逮捕された容疑者について、弊社常務取締役・飯森睦尚から『自分の息子である』との報告を受けました。重体になられている警察官の方の一刻も早いご回復をお祈り申し上げ、警察の今後の捜査を見守りたいと思います。弊社としましては、突然の出来事に驚いておりますが、大変重大なことと受け止め、今後もマスメディアとしての社会的責任を果たし、視聴者の信頼にこたえていきたいと存じます」と読み上げた。

 新実アナは「われわれも報道機関としての責務をしっかりと果たして参りたいと思います」と視聴者に伝えた。

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