大橋未歩アナ、インスタ“卒業”した理由告白 マツコもSNS写真に警鐘

[ 2019年6月17日 21:02 ]

フリーアナウンサー・大橋未歩
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 フリーアナウンサーの大橋未歩(40)が17日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。SNS利用者が投稿する写真について持論を述べた。

 番組では「日刊ゲンダイ」が報じた「『奇跡の1枚』は本当に奇跡。深すぎる美魔女の闇」という内容の記事を紹介。月曜コメンテーターを務めるタレントのマツコ・デラックス(46)は「美魔女に限らず、すべてそうだよね。SNSに載っている、そのへんの女子大生やOLたちの写真も全部『奇跡の1枚』だし。真実なんてないと思う」と述べた。

 株式トレーダーでタレントの若林史江氏(41)は「私は写真を絶対に加工しないようにしているの。老化も、シワもシミも受け入れるということが、自分の中で大事だなと思うようにしているから。写真撮っただけで全部白く飛びましたとか、黒目がでかくなるなんて自分じゃない。それがイヤで、どんなにブスでも加工しないようにしている」とコメント。

 大橋アナは若林氏の発言に「完全に賛同します。私もインスタグラムをやっていましたが、4回投稿しただけで終わってしまった。修正、加工が当たり前じゃないですか。虚構だらけの世界なんだなと思って。そこに投稿することの喜びが分からなくなってしまった。景色とかも加工して投稿するんだったら、本当に美しい景色が撮れた時に、その美しさが伝わらないじゃないですか」と持論を述べた。

 マツコも「景色だって色調整しているからね。だからもう、そういうもんなんだって思って見てないと。それが真実だって思うのは大変危険」と語った。

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2019年6月17日のニュース