水谷豊 監督作の出演者から絶賛の嵐に「いやいや…ほんと…いやいや…」

[ 2019年5月12日 15:03 ]

大阪市内で舞台あいさつした(右から)水谷豊監督、中山麻聖、石田法嗣
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 俳優の水谷豊(66)が12日、大阪市内の映画館で監督作「轢き逃げ―最高の最悪な日―」の公開3日目あいさつを行った。

 これまで監督作や出演作のPRでたびたび訪れている大阪。「戻って来たという感じがします」と話すと、客席から「お帰りなさ~い」と声が掛かり、笑顔をみせた。

 神戸で撮影された同作に続き、大阪を舞台にした監督作を期待されると、「バイタリティーがある所。エネルギッシュで人情もあるから、いろんなドラマを撮れる。チャンスがあったら大阪ならではの世界をやってみたい」と意欲をみせ、ファンを喜ばせた。

 同席した主演の中山麻聖(30)に「今回、水谷さんとの共演シーンがなかったので、いつか共演できる俳優になりたい」、共演の石田法嗣(29)からも「目標は水谷豊さん。アグレッシブな姿勢に心打たれた」と絶賛され、「いやいや…ほんと…いやいや…」と照れ笑い。「“オイ、俺みたいになんなよ”っていうセリフみたいにカッコイイ事言えたらいいけど…ハハハハ」とタジタジになっていた。

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2019年5月12日のニュース