松本穂香、氷点下50度ブルルン滞在記 24日放送「ウルルン」で永久凍土のロシア・サハ共和国へ

[ 2019年3月9日 05:30 ]

TBS系「世界ウルルン滞在記SP」でロシア・サハ共和国を訪れた松本穂香(左)
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 女優の松本穂香(22)が、10年ぶりに一夜限り復活するTBS系の紀行ドキュメンタリー番組「世界ウルルン滞在記SP」(24日後9・00)の旅人を務める。

 「海外に行った経験もほとんどないので、ビックリするような世界に飛び込んでみたい」という松本の要望を受け、選ばれたのはロシア・サハ共和国。氷点下71・2度という人類が定住する土地としては最も低い気温を記録したことがある、国土全体が永久凍土という極寒の地だ。

 松本が訪れた2月下旬も氷点下50度近くで、空港に降り立った途端、「今まで感じたことのない笑ってしまうほどの寒さ。素手で雪を触ったら一瞬で手が痛くなりました」と驚がく。「外にいるとまつげが凍るし、市場の魚や果物が全て凍った状態で売られているのは、見たことのない光景でした」と未体験の寒さを肌で感じた。

 現地では食堂を営むファティマさん宅にホームステイ。11人の大家族の中で家畜の世話や料理、洗濯などを手伝い「迎えてくれた家族の皆の目はきれいで優しく、言葉を通さなくても人と人は通じ合えるということを強く教えられました」と感激。そして「この出会いは私の中の何かを大きく変えてくれた気がしています」と充実感をにじませた。

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