長濱ねる欅坂卒業 メーンパーソナリティーのラジオも欠席「長濱ねるは先週に続きお休み」

[ 2019年3月9日 08:15 ]

欅坂46の長濱ねる
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 グループ卒業を発表した欅坂46の長濱ねる(20)が8日深夜放送のニッポン放送「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」(金曜深夜0・20)を欠席した。

 同番組は16年4月の番組放送開始当初から平手友梨奈(17)がメーンパーソナリティーを務め、18年3月10日の放送から長濱が2代目メーンパーソナリティーに就任している。番組冒頭、同グループの小林由依(19)と尾関梨香(21)があいさつ。小林が「本日、番組メインパーソナリティーの長濱ねるは先週に続きお休みなので、今週もおぜと小林の2人でお送りしたいと思います」と長濱の欠席を伝えた。

 卒業発表直後とあって、長濱の発言も注目されたが、長濱からの“生の声”を聞くことはできなかった。

 長濱は7日に自身のブログでシングル「黒い羊」をもってグループから卒業することを発表。具体的な卒業日には言及せず「詳細につきましては追々(おいおい)発表されていきます」とした。既に公表されている握手会については参加する。卒業後については「約束なく、気持ちを緩めて考えられたらなと思っています」とつづり、現時点では未定とした。先月22日のテレビ朝日「ミュージックステーション」や今月5日のNHK「うたコン」にグループが出演した際、長濱は体調不良を原因に参加を見送っていた。

 15年、親の反対で欅坂46のオーディションの最終審査を受けられず、その後、特例で合格。運営側は特例の差別化を図るため、欅坂46の下部組織として長濱1人の「けやき坂46」を新設し、ほかのメンバーを募集。長濱は両グループを兼任し、17年に欅坂46専任となった。

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2019年3月9日のニュース