ミキ亜生、重度の潔癖ぶりに共演者ドン引き 帰宅後に足裏を洗う時間が「一番幸せ」

[ 2019年2月18日 22:02 ]

お笑いコンビ「ミキ」の亜生
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 お笑いコンビ「ミキ」の亜生(30)が18日放送の日本テレビ「有吉ゼミ チャレンジグルメ 冬の大波乱SP」(月曜後7・00)に出演。亜生の生活に密着し、その潔癖ぶりを観察した。

 亜生はとにかく人が触れたものに触れるのがイヤ。かなり徹底した潔癖症ぶりで、新幹線に乗ると座席に肌がつけられず、背中を浮かせたまま移動するのだという。また、除菌ティッシュは毎月箱買いするほどだった。

 潔癖症となったきっかけは、幼少期のとある出来事。家族で芝生の上で遊んでいたところ、亜生だけが犬の排泄物を直接“足の裏”で踏んでしまったのだとか。それからというもの「素足で石とか踏んでも鳥肌立つ」ようになってしまい、今の亜生へとつながっていったという。

 そんな経緯もあって“足裏の菌を異常なほど恐れる男”に。ただ、不可解なことに、亜生が憩いの場として選んだのは、素足の人間があふれ返る「銭湯」だった。なんでも「銭湯の雰囲気がめっちゃ好き」「銭湯はお湯が循環している」と納得の上で銭湯を訪れているそうだ。

 ただ、そこは誰もが認めるバリバリの潔癖症。入浴前は最後まで靴下を脱がず、床にバスタオルを敷いてから素足になる。そしてバスタオルの上に乗ると、器用にチョコチョコとズラしながら移動。濡れている可能性のある足ふきマットを飛び越え、やっと洗い場へとたどり着くのだ。その信じられない姿にスタジオからは笑いが漏れた。

 はた目で見ていると“30歳の男がやる行為なのか?”とも思えてしまうが、当の本人は必死そのもの。大好きな銭湯を楽しむためには致し方ないことなのだろう。

 銭湯から帰ってくるとさらに“儀式”は続く。すぐさま風呂に入り、入念に足の裏を洗うという。亜生は「一番幸せな時間。これで1日がやっと終わった」と感じるそうで、潔癖症ならではの価値観というべきか。これが終わると「絶対に外に出ない。先輩からの誘いがあっても外は出ない」という。

 さらにお風呂から上がるとすぐさま床掃除。終わった後は包帯生地でムレ知らずの靴下を履いてフィニッシュとなる。潔癖症ではない人からすれば窮屈な生活にも感じられそうだが、ルーティンをこなす亜生が「気持ちいい」を連呼している姿を見ると、亜生は亜生なりの幸せを感じているようだった。

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2019年2月18日のニュース