よしお兄さん3月末で卒業で「2つのホッ」 歴代最長14年「やり切れた」

[ 2019年2月18日 15:28 ]

「おかあさんといっしょ」出演者交代発表会見に出席した、(左から)4月から番組に参加する秋元杏月、福尾誠、3月末で卒業する小林よしひさ、上原りさ
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 NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」(月〜土曜前8・00)の出演者交代発表会見が18日、東京・渋谷の同局で行われ、「11代目体操のお兄さん」を14年間務めてきた小林よしひさ(37)が3月末で番組を卒業することが発表された。

 小林は前任で“ひろみちおにいさん”の愛称で知られるタレントの佐藤弘道(50)から05年4月に11代目を引き継ぎ、14年間にわたって“よしお兄さん”として子供たちに親しまれてきた。14年は同番組の体操のお兄さん及び歌のお兄さん、歌のお姉さんも含めて歴代最長の在任期間となる。

 小林は「卒業するにあたって、今率直に2つのホッとしたという気持ちがあります」と切り出し、「昨日、夜寝る前にふと本当に記者の皆さんが来てくれるのかなという気持ちがあって、(会見の)部屋に入ってきたら、これだけ来てくれて、それがまずホッとしたニュースでした。あとは、14年、本当に迷惑かけることもいっぱいあったんですが、気持ち切れることなく、努力し、体操のお兄さんを続けてこられたこと、本当にホッとした気持ちがあります」と充実の表情。

 「自分自身が体操のお兄さんなんてことは夢にも思ってない状況でオーディションのお話が来た」と14年前を振り返り、先代が人気者の佐藤だったことなどもあり「本当にこんなド素人を取って良いんでしょうかと。本当に大丈夫なのかと。世間の皆さん、番組のスタッフに受け入れてもらえるのかと不安な気持ちがあった」と本音を吐露。「初心忘るべからず。卒業と言われるまでは努力し続けよう、進化し続けよう」との抱負を胸に、子どもたちと触れ合い続けて14年。卒業が決まり、「いろいろな思いがあったが、一番はやり切れた、ホッとしたという気持ちが強く思いがあります」と小林。「こんな幸せな番組に、14年間、関わらせていただいたことが本当に幸せに思います。視聴者、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました」と笑顔を浮かべた。歴代最長となったことには「たまたまだと思います」と話し、笑わせた。

 12年4月から7年間、身体表現のコーナー「パント!」のお姉さんを務めてきた上原りさ(年齢非公表)も同時に卒業。上原は「この7年間は濃い充実した時間を過ごさせていただきました。いつかは自分にもこの瞬間がくるんだなと思っていた。やり切れたなという思いと、支えてくださった皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです」とあいさつ。「楽しみだなという思いもありつつ、不安もありました」と7年前を振り返り、「スタジオに来てくれる子どもたちは一人として同じ子はいない。いろいろな発見をさせてくれました。子どもたちのおかげで毎回新鮮な気持ちでいられたなと思いました」。共演者への感謝も明かし、「新しい世代にバトンを渡すことも嬉しく思います。これからはいち視聴者として、4人と番組のことを応援していきたい」と前を向いた。

 小林は芸能活動を含めて、仕事の幅を広げていきながら、幼児向け体操の仕事は続けていく。また、上原はミュージカルの出演を目標に芸能活動を続けていくという。5月に行われる「おかあさんといっしょファミリーコンサート」へのゲスト出演も決まっている。2人のスタジオ出演は3月29日まで。同30日は2人も出演しているコンサートの模様を放送することになる。

 12代目・体操のお兄さんには福尾誠、初代の「体操のお姉さん」には秋元杏月がそれぞれ就任する。「第12代目歌のお兄さん」を務める花田ゆういちろう(29)、「第21代目歌のお姉さん」の小野あつこ(年齢非公表)は4月以降も引き続き出演する。

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