犬飼貴丈「なつぞら」で朝ドラ初出演!吉沢亮と“仮面ライダー兄弟”

[ 2019年1月7日 18:30 ]

NHK連続テレビ小説100作目「なつぞら」に出演する犬飼貴丈
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 女優の広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説100作目「なつぞら」(4月1日スタート、月〜土曜前8・00)の北海道十勝編の新キャストとして、「仮面ライダービルド」(2017〜18年)などで知られる若手人気俳優の犬飼貴丈(あつひろ=24)が朝ドラに初出演することが7日、分かった。

 03年後期「てるてる家族」に続く朝ドラ2作目となる脚本家・大森寿美男氏(50)によるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 犬飼が演じるのは、なつに絵心を教えた青年画家・山田天陽(吉沢亮)の兄・山田陽平。彼自身も絵画の才能に恵まれ、貧しい農家の長男ながらも奨学金を得て芸術大学で学ぶ。兄・咲太郎(岡田将生)を探しに上京なつに、漫画映画の世界を紹介する。

 犬飼は「東京編から出演させていただくのですが、ひたむきに前を向いて生きて、たまに立ち止まる広瀬すずさん演じるなっちゃんの背中を押してあげられるような、そんな陽平を演じられればなと思います。よろしくお願いします」と張り切っている。

 吉沢も「仮面ライダーフォーゼ 」(11〜12年)に出演しており“仮面ライダー兄弟”となる。

 制作統括の磯智明チーフプロデューサーは「ドラマの舞台・北海道十勝は、真冬にはマイナス30度にもなる日本で最も寒い場所と言われています。でも、そこに暮らす人たちは、ほっこり温かい方々ばかり。荒涼の地を開拓するには、仲間同士の強い絆が不可欠だったからなのでしょう、今でも助け合いの精神が息づいています。そんな人たちの愛情に育まれ、ヒロインの奥原なつは成長していきます。『なつぞら』に新たな出演者が加わりました。十勝の人々をより温かく、より深く表現して頂ける、熱いハートの持ち主ばかりです。寒い冬を抜けたら、『なつぞら』ワールドが待っています!魅力的な登場人物たちと共に、皆さんのお越しを首を長くして、お待ちしています」と呼び掛けている。

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2019年1月7日のニュース