小倉智昭氏「とくダネ!」復帰!膀胱全摘手術から1カ月、「予定より1カ月早く帰ってきてしまいました」

[ 2019年1月7日 08:00 ]

小倉智昭氏
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 膀胱(ぼうこう)がんで膀胱全摘手術を受け、昨年11月27日から休養していたキャスターの小倉智昭氏(71)が7日、司会を務めるフジテレビ「とくダネ!」(月〜金曜前8・00)に復帰した。

 番組冒頭、小倉氏は「明けましておめでとうございます」とあいさつ。「予定より1カ月早く帰ってきてしまいました」と復帰を報告した。昨年12月28日に電話出演した後、退院後初の診察があり、医師から「良すぎるんだよね。小倉さん1月いっぱい休んだら体もてあますよね、それだったら好きに仕事してください」と言われたことを明かした。膀胱全摘をした人にしては異例の早さだといい、「まだリハビリは完ぺきではありませんから、本当に排尿のコントロールはほぼうまくいってないという状況なんですが、たぶん放送中に御迷惑をかけることはないと思うんで。精神的にはかなり元気になりました。体のどこにもがんがないっていうのは分かってほっとした部分はありますね」と笑顔で話した。

 また、体重が8キロ減ったが、入院前に意識的に5キロ増やしていたとし「そうしないと出てきた時に皆さんに不安を与えてしまう」と告白。「がんは膀胱だけじゃなくて実際に全摘して病理に回したら前立腺にもありましたし尿道の入り口のところにもがんがあったんで本当にぎりぎりの選択で医者にいいアドバイスをしてもらっていい手術ができたと思っている」と話した。

 2015年に見つかり、16年5月に切除手術を行った膀胱がんが前立腺や尿道に広がったため、昨年11月30日に全摘手術を実施。12月20日に退院していた。フジテレビによると、2月の復帰を目指していたが、医師も驚くほどの回復力で、予定より1カ月近くも復帰が早まったという。

 休養前に同番組に出演した際は、前立腺、精のうやリンパ節などを「ごそっと取る」と説明。摘出により影響が出る排尿については「小腸で膀胱のような形をつくって、それを尿道につなげる。慣れるまでリハビリが大変なようです」と話していた。

 ▼膀胱がん 初期症状が出やすいのが特徴で血尿、頻尿、排尿痛で気付く場合もある。膀胱の内側にできた腫瘍は、内視鏡を尿道から入れ電気メスで切除し、表面にある場合は表面を削るのが一般的。進行した場合は全摘手術となる。筋肉層などに染みこむように広がる浸潤がんを伴うケースも多い。50歳以上で罹患(りかん)することが多く、男女比は3対1。

 ◆小倉 智昭(おぐら・ともあき)1947年(昭22)5月25日生まれ、秋田県出身の71歳。独協大卒業後、70年に東京12チャンネル(現テレビ東京)入社。競馬実況で活躍し、故大橋巨泉さんの勧めで76年にフリーアナに転身。90年代から多くのワイドショーや情報番組で司会を務めている。高校時代は陸上部に所属。趣味はゴルフなど。血液型B。

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