大河「いだてん」初回15・5%の好発進!前作「西郷どん」超え、横並び「ポツンと」に勝利

[ 2019年1月7日 09:55 ]

NHK大河ドラマ「いだてん」にダブル主演する俳優・阿部サダヲ(左)と歌舞伎俳優の中村勘九郎
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 歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と俳優の阿部サダヲ(48)がダブル主演するNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(日曜後8・00)が6日にスタートし、初回の平均視聴率は15・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。0・1ポイントながら前作「西郷どん」の初回15・4%を上回り、15%超えの好発進。テンポのよさや実在した日本最初のスポーツ同好会「天狗倶楽部」などインターネット上の反響も大きく、今後の推移が注目される。

 「西郷どん」の番組最高は15・5%(第5話、2月4日)。これに早くも並んだ。

 86年「いのち」以来33年ぶりの“近現代大河”で、また6日は日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)の2時間スペシャル、テレビ朝日「ポツンと一軒家」(日曜後7・58)の2時間半スペシャルとぶつかるとあり、苦戦も予想されたが、15%超えは上々。「イッテQ」は16・0%、「ポツンと」は15・4%。0・1ポイントながら「ポツンと」を上回った。

 大河ドラマ58作目。2013年前期の連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした脚本家の宮藤官九郎氏(48)が大河脚本に初挑戦。オリジナル作品を手掛ける。20年の東京五輪を控え、テーマは「“東京”と“オリンピック”」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から64年の東京五輪まで、日本の激動の半世紀を描く。

 勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年の東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(まさじ)を演じる。主演リレーは00年「葵 徳川三代」以来19年ぶりとなる。

 「昭和の大名人」と呼ばれる落語家・古今亭志ん生(1890〜1973)が物語をナビゲート。志ん生役にビートたけし(71)、若き日の志ん生・美濃部孝蔵役に俳優の森山未來(34)を起用。志ん生の視点が加わることにより、ドラマは重層的になる。

 第1話は「夜明け前」。1959年、五輪招致目前の東京。大渋滞の日本橋を通りかかった落語家の古今亭志ん生(ビートたけし)は寄席に向かっていた。その日、高座で志ん生が語り出したのは、50年前の日本のオリンピック初参加にまつわる噺。1909年、柔道の創始者・嘉納治五郎(役所広司)は12年のストックホルム大会を目指して悪戦苦闘していた。スポーツという言葉すら知られていない時代。初の派遣選手をどう選ぶか…という展開だった。

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