おかけんた アートプランナーとしての顔を披露「面白さを多くの人に」

[ 2019年1月8日 00:07 ]

「京都国際映画祭」でのおかけんた
Photo By スポニチ

 MBSテレビ「OFLIFE」(火曜深夜1・59)の8日放送で漫才コンビ「おかけんた・ゆうた」のおかけんた(57)が、芸人ではなくアートプランナーとしての顔を披露する。昨年10月に開催された「第5回京都国際映画祭」のアート部門を統括。「アートの面白さを多くの人に伝えたい」と熱い思いを口にした。

 「エエ声〜!!」の美声で、関西では知られているおかけんた。ダウンタウン、ハイヒールと同期のNSC1期生というベテラン漫才師だ。だが、本職でなく、“芸術”の才能を生かして「京都国際映画祭」ではアート部門のプランニングを担当している。昨年10月11〜14日の4日間の会期中、京都の街を美術館に見立て、映画をはじめ、アート、パフォーマンス、工芸など幅広い芸術を展開。丸1年かけてプランニングからアーティスト選び、展示の場所探し、展示構成、設営、宣伝、すべてに関わった。展示場所を確認し、ディスプレイのアイデアを次々と提案。素早いひらめきをその場で形になるよう指示する姿は、芸人とは全く違う別の顔を見せた。

 アートに興味を持ったのは30年前。ダウンタウンが司会を務めたMBSテレビ「4時ですよーだ」(1987年4月〜89年9月)の頃だ。殺風景な部屋に抽象的な版画のポスターを飾ると「周りが明るくなって、アートってこんなに部屋のイメージを変えるんだ」と感動したそうだ。「二足のわらじはアーティストの方に失礼」とアートの面白さを伝える道を選択。人から「アートの伝道師」と呼ばれることも。だが、相方のおかゆうた(56)によると「メッチャ絵が下手。ここまで下手な人、見たことないくらい。まさか、そっちへ行くとは」と実は驚いているのだ。

 日本にはあまり育ってないアートプランナー。けんたの話は「小難しくなく、わかりやすい。そこがすごい」と言われる。「アートは「こんなん私にもできる、と思っても、絶対にできない。すごく奥が深い」とけんた。アートを愛し、多くの人にアートを体感し、面白いと思ってもらえるよう「アートの可能性を探っていきたい」と語った。

 ナビゲーターは黒田博樹氏、VTRナレーションは手塚理美が務める。

続きを表示

「美脚」特集記事

「内田裕也」特集記事

2019年1月7日のニュース