野性爆弾くっきー「知らんかった…」仕送りに隠された“母の愛”に神妙

[ 2019年1月5日 11:37 ]

「野性爆弾」のくっきー
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 お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー(42)が、極貧時代に送ってもらっていた仕送りにまつわる真実を知らされ、母親に感謝した。

 2日放送のフジテレビ「母と子のキズナ確認バラエティ 愛情!マザーSHOW」(後1・30)に出演したくっきー。独特の世界観を持つ芸風が周囲に理解されず、仕事のない極貧生活を約10年間過ごしたといい、その間は母親から仕送りを受けていた。

 番組では、実家の母親がVTR出演し「仕送りすると、たまに手紙が来たんです」として、くっきー直筆の手紙を公開。そこには「ヒマがあったら帰ります。ほんだら体に気をつけて」「体こわさんように気を付けてください。ほな」などと、毎回母親の体を気遣う言葉が書かれており「今はあんな芸風で出ているけども、本当は心優しいんです」と息子の素顔を紹介した。

 10年間送り続けた仕送りだが、実は「生命保険を切り崩して送っていた」という。VTR明け、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次(49)から「食えない時代に生命保険切り崩して仕送りよ。知ってた?」と振られた、くっきーは「知らんかったです。ただの仕送りかと…」と神妙な面持ち。ただ「ここからは僕が母の保険員として頑張りたいと思います」と続けてグダグダになり、加藤ら出演者から「保険員?」とつっこまれる始末だった。

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2019年1月5日のニュース