AKB元メンバー、ファンに心配された「ちゃんと恋愛している?」

[ 2019年1月5日 20:54 ]

オムニバス映画「アニメ女子・外伝」の初日舞台あいさつを行った(左から)佐藤実絵子、前田亜美、高城亜樹、藤江れいな
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 元AKB48の藤江れいな(24)、高城亜樹(27)、前田亜美(23)が5日、都内でトリプル主演のオムニバス映画「アニメ女子・外伝〜藍の翼・カーレッジ」(監督菅学)初日舞台あいさつに出席した。

 同作はアニメ界で活躍することを夢見る3人の女子を主人公にした3本のショートストーリーからなる。介護と執筆の両立に葛藤する脚本家・橋本琴葉(藤江)、仕事と結婚の選択に悩むプロデューサー・秋吉めぐ(高城)、プロ意識が低い声優・天川凛(前田)がそれぞれ自分自身と向き合い、重大な決断を経て、成長していく姿が見どころとなっている。

 もしも、同映画の主人公たちのように重大な決断をしなくてはいけない場面になったら、という質問に高城は「仕事か恋愛か、ってことだよね?」と言って、3人は顔を見合わせた。「難しい、そりゃぁ仕事を取りたいですよ、でも年齢によってかな」とし、「私が35歳になったとき、恋愛を取るか、仕事を取るかってなったら、ちょっと恋愛も、ってなると思うかもしれない」と前田が言うと、一同はうなずいた。藤江は「やりたいことを優先してやりなさいっていう家庭なので…。でもこればっかりは決めにくいよね」と黙り込む。主題歌を担当する元SKEで現在はシンガーソングライターの佐藤実絵子(32)は、2017年に結婚。「結婚を決まる前は諸先輩方に相談したんですが、ファンいなくなっちゃうけどいいの、と言われました」と明かし、そのくらい難しい決断だったと吐露。すると前田は「こうして舞台に立ったり、AKBでは握手会もしていたので…。やはりどちらかとなったら、仕事を取るのかと思います」ときっぱり語った。それでも、「ファンの方にちゃんと恋愛している?」と心配されることもあるそうだ。

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2019年1月5日のニュース