阿部寛「下町ロケット」撮了に万感 翌日に生番宣ハシゴ「体力限界」全員の力一つにタイト日程乗り切った

[ 2018年12月23日 06:00 ]

23日に最終回を迎える日曜劇場「下町ロケット」の主演を務める阿部寛(C)TBS
Photo By 提供写真

 俳優の阿部寛(54)が主演を務めるTBS日曜劇場「下町ロケット」(日曜後9・00)は23日、15分拡大で最終回(第11話)を迎える。3日前の20日夜、群馬県内でクランクアップした。

 稲の育成状況を考慮し、今年8月中旬に新潟県燕市でクランクイン。大規模な新潟ロケは3回を数えた。豪華キャストが集まっただけにスケジュール調整も難しく、全体を通しては最終回放送(12月20日)の前日(19日午前4時すぎ)にクランアップした前作をしのぐタイトな撮影となった。

 阿部は「今作も無事クランクアップを迎えることができました。スケジュール的に厳しい部分もありましたが、キャスト、スタッフ全員の力が一つとなり、この厳しい撮影を乗り切ることができました」と4カ月の長丁場を完走して万感の思い。翌日21日には「あさチャン!」「ビビット」「ひるおび!」「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」「Nスタ」に生出演し、番宣にもフル回転。「感無量」「もう体力、限界です」などと心境を明かした。

 第1話〜第5話の第1章「ゴースト編」の後、第6話(11月18日)から第2章「ヤタガラス編」に突入。最終回は首相視察の下、ダイダロス・重田(古舘伊知郎)&ギアゴースト・伊丹(尾上菊之助)が開発した「ダーウィン」と帝国重工&佃製作所が開発した「アルファ1」の無人トラクター再対決が描かれる。

 撮影最終日は“無人トラクター戦争”が決着した後のシーンなどに臨んだ。阿部は「(キャスト、スタッフ全員の力が一つとなった)そういった熱量が画面からあふれるような最終回になっているかと思いますので、是非、皆さんご覧いただければと思います」と呼び掛けた。

 作家・池井戸潤氏のベストセラーシリーズが原作。経営難に追い込まれた下町(東京・大田区)の工場・佃製作所がその技術力により困難を打ち破る様を描き、列島に感動を巻き起こしたエンターテインメント巨編の3年ぶり続編。今回は宇宙から大地へ。農業を営む経理部長・殿村(立川談春)の実家のトラクターをヒントに、佃製作所は自転車・自動車・船舶・鉄道・エスカレーターなどに組み込まれている部品「トランスミッション(変速機)」と「無人トラクター」の開発に挑んだ。

 視聴率は第10話(12月16日)で番組最高の15・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。23日は午後2時から「下町ロケット」ダイジェストを3時間にわたって放送。最終回、どこまで数字を上げるか、注目される。

 来年1月2日には、佃製作所の“その後”を描く「新春ドラマ特別編『下町ロケット』」(後9・00〜11・15)がオンエア。10月クールの連続ドラマが年をまたぎ、正月ドラマになるのは極めて異例の試み。ファンにはビッグなお年玉になりそうだ。

続きを表示

「美脚」特集記事

「嵐」特集記事

2018年12月23日のニュース