爆問・太田「日本のお笑いは…ってバカの評論家は言う」 芸能人の政治的発言めぐり熱弁

[ 2018年12月23日 10:50 ]

「爆笑問題」の太田光
Photo By スポニチ

 「爆笑問題」の太田光(53)、演出家のテリー伊藤(68)が23日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・56)に出演。芸能人が政治的発言する意義について、堀江貴文氏(46)、西川史子(47)らと激論を交わした。

 番組では、沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立て問題について、ローラ(28)、「ウーマンラッシュアワー」村本大輔(38)らが反対の署名を呼びかけたことを特集。

 堀江氏は「政治的発言をすることは全然いいと思う」と前置きしつつ、「言った以上はその発言に責任持ちましょうねってこと。このような発言をして事態を膠着させることがベストだと思わない。僕とかから批判浴びてぼこぼこにされることは覚悟してもらわないと」とコメント。西川も「辺野古についても何の解決策も言っていない。安易に発言することは違うと思う」と主張した。

 これにテリーは声を荒げ、「解決策がないから発言するのは良くないっていうのはおかしい話。沖縄の人も悩んでいる」と反論。「村本も最初に発言したときは勉強不足だった。彼自身もそう言っていて、やるごとに彼なりに考えている。勉強不足だから発言するなっていうのはおかしい。誰しも勉強の途中なんだから」と持論を語ると、太田も「必ずこういうことになると、日本のお笑いは政治を扱っていないってうすらバカの評論家は言うんだけど、全部が政治なんですよ。受け取る側が分かっていない。そういうやつらが一番分けている」と熱弁していた。

続きを表示

2018年12月23日のニュース