「下町ロケット」徳重聡“怪演”の軽部 定時帰りから「残業だぁ!」にネット反響 キャラ変が笑い誘発

[ 2018年12月23日 23:30 ]

インターネット上で反響を呼んだ「下町ロケット」最終回の軽部(右、徳重聡)(C)TBS
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 俳優の阿部寛(54)が主演を務めるTBS日曜劇場「下町ロケット」(日曜後9・00)の最終回(第11話)が23日に15分拡大で放送され、俳優の徳重聡(40)が“怪演”してきた孤高のエンジニア・軽部真樹男が再びインターネットで反響を呼んだ。

 作家・池井戸潤氏のベストセラーシリーズが原作。経営難に追い込まれた下町(東京・大田区)の工場・佃製作所がその技術力により困難を打ち破る様を描き、列島に感動を巻き起こしたエンターテインメント巨編の3年ぶり続編。今回は宇宙から大地へ。農業を営む経理部長・殿村(立川談春)の実家のトラクターをヒントに、佃製作所は自転車・自動車・船舶・鉄道・エスカレーターなどに組み込まれている部品「トランスミッション(変速機)」と「無人トラクター」の開発に挑んだ。

 佃製作所に勤める前に別会社で開発経験がある軽部。仕事への情熱は人一倍あるが、ぶっきらぼうでドライな性格に加え、口調も気力なさげに聞こえる。

 軽部はリーダーとして立花(竹内涼真)加納(朝倉あき)とプロジェクトチームを組み、トランスミッションの開発に臨むが、連日、定時の午後6時退社。第1話、ようやく完成した立花の設計図に対して「野暮ったい。やり直し。コストオーバーしているじゃねぇか。話にならねぇよ」と席を立つ。またも定時に帰る軽部に、立花は「いい加減にしてくれよ。チームなんですから、アドバイスの1つぐらい下さいよ。じゃあ、あなたはあれ以上のスペックが出せますか」。軽部は「スペック、スペックって、うるせぇなぁ。どんだけスペックが高かろうが、予算内に作れなきゃ、何の意味もねぇんだよ。無駄。無駄な努力。付き合うのも、無駄」。立花は激昂。軽部の背後から帽子を投げつけ、2人は衝突した。

 オーディション「21世紀の石原裕次郎を探せ!」グランプリのさわやかなイメージを一新。無愛想に嫌みを吐く徳重の新境地は初回からSNS上で話題となった。

 第10話、軽部の定時帰りは、生まれつき心臓が弱い娘を病院に送り迎えするためと判明。佃製作所に入社した天才エンジニア・島津(イモトアヤコ)から「軽ちゃん」と呼ばれると「よろしく、島ちゃん」と応じた。

 最終回、帝国重工と佃製作所はトランスミッションの性能評価テストで“最終決戦”。不具合が見つかったが、改良のために残された時間はたったの1週間。佃社長(阿部)は「みんなで一丸となって、この難局を乗り切るぞ!」とゲキ。立花が「じゃあ、軽部さん、もう定時には帰らせませんよ!」と叫ぶと、軽部も「よしっ、残業だぁ!」と気合を入れた。

 SNS上も「軽部さんの残業宣言が破壊力(笑)」「軽部さんの『よし、残業だー』って、こんなに気持ちの良い残業あるかよ。味わってみたいわ笑」「明日から私も軽部さんのテンションで残業するわ」などと話題に。軽部の“キャラ変”が視聴者の笑いを誘った。

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