たけし 芸能事務所パワハラ騒動に神妙「昔だったら俺も相当…」熱湯風呂巡り仰天発言

[ 2018年11月25日 08:45 ]

ビートたけし
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 タレントのビートたけし(71)が24日、自身がMCを務めるTBS系のニュース番組「新・情報7DAYS ニュースキャスター」(土曜後10・00)の生放送に出演。芸能事務所の元社員が社長からしゃぶしゃぶの鍋に顔を押し付けられるなどのパワハラを受けたと刑事告訴した事件について言及した。

 元社員の男性側によると2015年12月20日、東京都渋谷区の鍋料理店で開かれた会社の忘年会に出席。その場には同社所属のモデル7人以上と取引先ら約10人がおり、社長が「面白いことやれ」と男性に強要。2度にわたり男性の頭を押さえ付け、顔を鍋の中に入れた。男性は翌朝の救急外来で「顔面第2度熱傷、皮膚感染症、湿疹」と診断され、顔が真っ赤に腫れ上がり、治るまで1カ月ほどかかったという。

 この騒動にたけしは「昔だったら俺も相当訴えられてたんだろうな。熱い風呂に入れたとかで『たけしパワハラ』って」と神妙な表情。続けて、「あれ、本当は熱くないからね別に」と笑いながら仰天発言すると、司会の安住紳一郎アナウンサー(45)が慌てた様子で「それはたけしさんがコメントしない方がいいと思いますよ」とフォロー。「あれは熱いみたいです」と苦笑いを浮かべていた。

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2018年11月25日のニュース