笹本玲奈 意外だった王妃アントワネット役 花總まりから教えられ「宝塚の研1状態」

[ 2018年9月27日 15:01 ]

ミュージカル「マリー・アントワネット」でタイトルロールを演じる笹本玲奈 
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 女優・笹本玲奈(33)が27日、大阪市内で出演ミュージカル「マリー・アントワネット」(10月8日〜11月25日=東京・帝国劇場、12月10〜21日=名古屋・御園座、来年1月1〜15日=大阪・梅田芸術劇場)の取材会を行った。

 元宝塚歌劇団トップ娘役・花總まり(45)とWキャストで、タイトルロールを演じることに「花總さんは立っているだけで王妃様。私は扇子の持ち方ひとつ分からなくて直接教えて頂いて…。宝塚の研1(入団1年目)状態でした」と照れながら振り返った。さらに「私の人生で王妃を演じるなんてひとかけらも思ったことがなかった」と意外なキャスティングであったことを明かし「今のこの時期に、この役に出会えたことは奇跡みたいな感じ」と話した。

 大阪公演は来年の元日が初日。「以前ミス・サイゴンで(ヒロインの)キムをやった時もお正月から死ぬ役で、今回も1月1日から死ぬのか〜っていう気分」と笑わせた。

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2018年9月27日のニュース