吉澤ひとみ被告 事故直前86キロで走行、法定速度大幅上回る

[ 2018年9月27日 05:30 ]

吉澤ひとみ被告が勾留されている原宿署の前には大路の報道陣が集まる(撮影・尾崎 有希)
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 東京地検は26日、東京都内で酒気帯び運転をしてひき逃げし2人に軽傷を負わせたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の罪で「モーニング娘。」の元メンバーでタレントの吉澤ひとみ容疑者(33)を起訴した。

 起訴状などによると、東京都中野区で6日朝、酒気帯びの状態で乗用車を運転し、赤信号を無視して交差点に進入。自転車で横断していた20代女性をはねてケガを負わせたほか、女性が接触した40代男性にもケガをさせて走り去ったとしている。地検は認否を明らかにしていない。この日、吉澤被告が事故直前に法定速度を26キロ上回る時速86キロで走行していたことが、捜査関係者への取材で新たに分かった。

 捜査関係者によると、吉澤被告は事故の約15分後に自ら110番し、現場に戻った。呼気検査で基準値の約4倍に当たるアルコールが検出された。現場から逃走した理由について、調べに「気が動転していた」などと話しているという。

 吉澤被告は事件前夜の飲酒について、逮捕直後は「缶酎ハイを3缶飲んだ」と話し、その後の調べでは、缶酎ハイのほかに焼酎のソーダ割りを2杯飲んだと供述。缶酎ハイはアルコール度数9%のものだった。

 吉澤被告の弁護人はこの日、東京地裁に保釈を請求。関係者によると、保釈保証金は15年に結婚したIT企業経営の夫が負担する。

 保釈後について、関係者は「心身に疲れがみられ、病院で診察を受ける見込み」と説明。本人の今後の身の振り方については事務所が、体調を考慮しながら本人と検討していくとみられる。吉澤被告は出身地の埼玉県三芳町の広報大使を務めていたが、事件後に被告側が辞退を申し出て、町が解任した。

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