宮脇咲良 国内活動2年半休止 矢吹奈子、本田仁美と日韓ユニット「IZ*ONE」専任へ

[ 2018年9月24日 18:06 ]

国内での活動を2年半休止し、「IZ*ONE」の専任となることが発表された宮脇咲良。「プロデュース48」内でおなじみとなったポーズを決める
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 HKT48のエース、宮脇咲良(20)らAKB48グループのメンバー3人が今後2年半活動を休止し、韓国のオーディション番組から誕生した日韓12人組ガールズグループ「IZ*ONE(アイズワン)」に専念することが24日、千葉・幕張メッセの握手会で発表された。

 専任となるのは宮脇、矢吹奈子(17=HKT)、本田仁美(16=AKB)。3人は韓国の人気オーディション番組「プロデュース48」で候補者96人から絞り込まれた12人に残り、「アイズワン」としてデビューすることが8月末に決まっていた。

 この日の発表を受け宮脇は「この2年半は世界の方に見て頂くチャンス。48グループの名に恥じないようなアイドルになって帰ってきたい」と成長を誓った。ファンに向けて「寂しい思いをさせてしまったり、今よりも会える機会は減ってしまいますが、私は私自身のためにも、48グループのみんなのためにも、その可能性を拡げるために、この3人で代表として頑張ってくるので、どこにいても応援していただきたい」と力強くメッセージを送った。

 来月21日に千葉・幕張メッセで開催される握手会には3人とも参加する予定。11月28日に発売される新曲「NO WAY MAN」が活動休止前最後のシングルとなり、宮脇が16年3月の「君はメロディー」以来、約2年8カ月ぶりの単独センターに返り咲いた。矢吹、本田が両脇を固め、“送別シングル”的な位置づけになる。3人は21年4月に復帰する見通し。 

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