“ワンピース好き”山里亮太「ワクワク」止まらずも、楽器経験はまさかの大正琴

[ 2018年6月27日 17:43 ]

ブラス・エンターテインメント「ワンピース音宴〜イーストブルー編〜」制作発表で「ワンピース」について熱く語る山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(41)が27日、東京・台場で行われたブラス・エンターテインメント「ワンピース音宴〜イーストブルー編〜」(東京国際フォーラム・ホールC、8月12日〜9月2日)の制作発表に女優の平祐奈(19)とともに出席した。

 多数の管楽器と打楽器によるブラスの生演奏と、“麦わらの一味”を演じるパフォーマーのアクロバットで、大人気アニメ「ワンピース」の「イーストブルー編」の名曲、名シーンを世界初の試みで再現するブラス・エンターテインメント。演出・構成・振付を多くのテーマパークやライブの演出、「ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー」(2016年)などを手がけた演出家の金谷かおり氏、音楽監督をアニメ版の音楽を担当する田中公平氏が務める。

 山里は平とともに、応援サポーターに就任した。ワンピース好きを公言する山里は「めちゃくちゃワクワクした。テーマは『イーストブルー編』。笑って泣けてがギュッと詰まっているんです。凄い楽しみです。『ワンピース』は世界中で通じるんですよ。泣いて笑って最後は盛り上がる、最高の構成」とハイテンション。一部ネットで開催中のサッカーW杯ロシア大会で日本とセネガルの両サポーターが試合後に一緒になって同アニメの主題歌「ウィーアー」と熱唱する動画が評判となっており、山里は「ワンピースは世界を超える!」と満面の笑みを浮かべた。

 音楽のショーということもあり、楽器経験を聞かれた山崎は「うちの相方が忙しすぎて、何か身につけようと、大正琴を始めました」とまさかの告白。会場から笑いがもれる中、「大正琴で『世界で1つだけの花』だけ弾けるようになりました。いつか披露する機会があれば」と意外な特技を明かし、笑わせた。

 一方、小学校の時にブラスバンドでトランペットを担当していたという平はこの日もトランペットを手に登壇。ワンピースは初心者だというが、「熱を感じるのに爽やかでどの世代にも響くのかなって。お客さんも一体になって楽しめる。まさにブレスパフォーマンス、呼吸が1つになっていて、最高だなって」と目を輝かせた。

 イベントの司会はフジテレビの生田竜聖アナウンサー(30)が務めた。今年4月に同局の秋元優里アナウンサー(34)との離婚してから初めての公の場となったが、離婚についての言及はなく、笑顔で山里らとの掛け合いでイベントを進行した。

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