「大阪もんのうた」制作発表 酒井藍が壮大な夢 武道館も紅白もビルボードも

[ 2018年6月27日 19:44 ]

「大阪もんのうた」の制作発表会見に臨んだ(中央左から)酒井藍、坂田利夫、間寛平
Photo By スポニチ

 大阪を盛り上げる「大阪もんのうた」の制作発表会見が27日、大阪ミナミの「YES TERYEAR」で開かれ、吉本新喜劇の座長・酒井藍(31)、坂田利夫(76)、間寛平(68)が登場。メインボーカルを務めた酒井は「アーティストとして日本武道館からスタート。紅白にも出たいし、ビルボードのチャートにも入りたい」と夢を語った。

 「大阪もんのうた」は90年代、大阪の子供たちの間で歌われた「大阪うまいもんのうた」のリメイク版。酒井を中心に坂田、桂文枝(74)、西川きよし(71)、今くるよ、千鳥らが「大阪あるある」を、ギャグを交えながら歌い上げた。

 酒井は「カラオケにはよく行きます。録音も1日で終わった。うまく歌えましたかね?ぜひ、世界に広げたいです」とSNSでの拡散を狙う。その一環で坂田と寛平の“144歳コンビ”が15秒間のリップシンク(口パク)動画SNS「Tik Tok」で振り付け動画に挑戦。坂田が「よいとせのこらせ」、寛平が「血、吸うたろか」とギャグを披露した。

続きを表示

2018年6月27日のニュース