「こんちわコンちゃん」4000回!近藤光史 次の目標は5000回

[ 2018年6月27日 08:00 ]

28日に放送4000回目を迎えるMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですよ!」のパーソナリティー・近藤光史
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 MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですよ!」(月〜金曜後0・30)が28日、2000年10月2日の放送開始から4000回を迎える。パーソナリティーの近藤光史(70)は「突然、4000回というのが突然来たような感じで、ビックリしてます。私にとっては毎日のルーティン。つらいと思ったことはない。友達からも“幸せやなあ”と言われます」と語った。

 近藤は早大卒業後、1971年にMBSに入社してアナウンサーに。爆笑トークで人気者となったが92年に45歳で退社。南太平洋のタヒチへ移住して観光業を営むようになった。「喋りたくてウズウズしてました。(誘われて)タイミングがあったので」と2000年にフリーとして業界復帰。「こんちわ〜」がその最初の番組で、今年10月に丸18年を迎え「(日本に)帰ってきてよかった」としみじみ話した。

 明石家さんまから「趣味が結婚、特技が離婚」と紹介されたことのある近藤。一昨年7月に4度目の離婚を経験した。「5回目は?」との問いには「よほどのことがない限り、5回目はない気がする」と苦笑いした。5度目の結婚ではなく、目標を決めた。

 次の区切りとなる放送5000回到達だ。同局ラジオ朝の情報番組「ありがとう浜村淳です」(月〜土曜前8・00)は1974年4月の放送開始から44年超で1万3000回を数える。「浜村さんは凄い方。目の前の高い高い山で、到達はできないだろうけど。1つの区切りとなる次の5000回に向けて」と少しでもレジェンドに近づきたい。

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2018年6月27日のニュース