「半分、青い。」またも急展開 律の結婚にネット騒然!華丸も動揺「ちょっと待って」

[ 2018年6月27日 09:30 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」で朝ドラに初出演する石橋静河。ヒロイン・鈴愛の“運命”の幼なじみ・律の結婚相手・より子を演じる(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の第75話が27日に放送され、俳優の佐藤健(29)演じる“運命”の幼なじみ・律が結婚したことが判明した。物語上は4年が経過しているが、2日前の第73話(25日)で律は鈴愛(永野)に衝撃的なプロポーズをしたばかり。インターネット上は騒然となり、結婚相手の名前「より子」がツイッターのトレンドに入った。

 第75話のラスト。鈴愛が弟子入りした人気少女漫画家・秋風(豊川悦司)の事務所「オフィス・ティンカーベル」に「萩尾律 より子」連名のハガキが届き、裏にはタキシード姿&ウエディングドレス姿の2ショット写真と「Just Married 2人で幸せな家庭を築いていきます 今後ともよろしくお願いいたします」の文字。秋風も驚いたのか「Just Married」とつぶやくしかなかった。

 より子を演じるのは、俳優の石橋凌(61)と女優の原田美枝子(59)の次女で若手注目株の女優・石橋静河(23)。昨年の国内映画賞を席巻した恋愛映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」(監督石井裕也、昨年5月公開)で俳優の池松壮亮(27)とダブル主演。看護師をしながら夜はガールズバーで働く美香の孤独を体現し、ブルーリボン賞など数々の新人賞に輝いた。

 急展開が続き、SNS上にも「ま、まじかっ!」「この物語始まって以来の衝撃かも!」「まさかの展開に錯乱してまった!」「誰と結婚しよん!?律は鈴愛と結婚しなければならない!朝からブルーや」「無死満塁で1点も入らなかった時と同じ失望感」などと衝撃を受けた視聴者の声が殺到。

 「逃がした魚は大きい。ショッーク」「だから4年前に結婚しときゃ良かったんだよ」「4年前に『東京勤務になったら結婚してやる』と律に言っとけば良かったな」と4年前の律からのプロポーズに「ごめん。無理だ」と答えた鈴愛の言動を悔やむ書き込みや「独身のまま(恋人がいないまま)の朝ドラヒロインって初めてかな?結婚や恋の成就がヒロインの条件ってのは古い考えかもだから、これはこれで良いのかもなーw」などの感想が相次いだ。

 2日前の律のプロポーズに続く波乱の展開に、同局「あさイチ」(月〜金曜前8・15)のMC・博多華丸(48)も「ちょっと待って。武田鉄矢さん風に言っていいですか。ちょっと待って!」と朝ドラ受けは驚きの第一声。

 前日26日の第74話で、菜生(奈緒)「やっぱり行かんとく」、ブッチャー(矢本悠馬)「本当に?律、寂しがるよ。おめでたいことやのに。お祝いしてやらんの?」、菜生「っていうか、呼ばれとらん。まあ、鈴愛呼ばないで、私だけ呼ぶのはちょっと、ってことやないの」という会話があったが、華丸は「あれは絶対(律の)結婚じゃないと思っていたんですよ。結婚をにおわせながら(律がロボット研究で)何か賞を獲って、そのお祝いのやり取りだと」と予想していたため「ちょっと待って」と繰り返した。

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2018年6月27日のニュース