北野武がデジタルアート空間アピール「現代版お化け屋敷だと思って」

[ 2018年6月27日 15:51 ]

「チームラボプラネッツTOKYO DMM.com」先行内覧会に出席した北野武
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 北野武(71)が27日、都内で行われた「チームラボプラネッツTOKYO DMM.com 先行内覧会」に出席した。

 7月7日から大型デジタルアート空間「チームラボプラネッツTOKYO DMM.com」がオープン。2年前に同プロジェクトのCMに出演していた武は2年前と同施設を比べて「コンピューターの進化とあいまってどんどん進化していくなぁ」と驚き、「現代版のお化け屋敷だと思ってくれたらいい」とアピール。五感を刺激された様子で「脳の想像力と実体験が来るのですごいおもしろかったですね」と語った。

 もし自身がデジタルアートを手がけるなら?と聞かれると「恐竜世界を鳥の目線で飛んだらなんとかサウルスが来るとか、宇宙で宇宙飛行士になっていろんなものが見れるというのはいいなと思います」と話していた。

 同施設は外国人にも人気で米ニューヨークでも開催を予定している。裸足になって体験する同施設にも抵抗がないようだと聞いた北野は「いいですね。裸足になることも抵抗がなくなってきた。今度はパンツを脱ぐことにも抵抗をなくしていただいて、吉原inニューヨーク吉原花魁(おいらん)ショーをやる、それくらいの発想力がほしいですね」と話して、会場の笑いを誘っていた。

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2018年6月27日のニュース