竹内涼真 10キロ減の役作りで健康的に 肉体も意識も“ランナー”

[ 2017年10月26日 10:00 ]

「陸王」それぞれの覚悟

「陸王」の撮影で連日走りまくりの竹内涼真。それでも疲れも見せずに笑顔
Photo By 提供写真

 TBS日曜劇場「陸王」(後9・00)は、業績不振の足袋業者の再生とともに、ケガからどん底に落ちた一人のマラソンランナーの再生を描く物語でもある。そのランナー・茂木裕人を演じるのが竹内涼真(24)だ。

 「本当のマラソン選手のようだと感情移入してもらえるように頑張りたい」。竹内はその覚悟で挑んでいる。

 今春のオーディションで、約200人の中から役を勝ち取った。戦いはここから始まった。本物のランナーに近づくため「10キロ痩せます」と制作側に約束。サッカーで培った筋肉質な体を変えるため、食生活を糖質制限のメニューに切り替えた。「マラソンの選手は毎日練習してその体になっている。近づくためには必要だった」

 走り込みも行った。青学大陸上競技部の門を叩き、時間がない中で練習に参加。長距離ブロックの原晋監督の指導を受けた。目指したのは「腰が高いフォームで格好いい」という1500メートル走の中距離ランナーのフォーム。多い時は200メートルを5本走るメニューを2セット。単純に2キロ分をダッシュすると考えればハードな練習だ。

 先月下旬、愛知県豊橋市で行われたマラソン大会のロケでは、200〜300メートルの距離を毎日30本ほど走った。「足が張ったり、疲労がキツかったりはありましたけど大丈夫です。あれぐらい体を張らないと、画面を通しては伝わらない」。転ぶシーンを撮り終えると、擦りむけた左膝は血がにじんでいた。

 「スポーツでお金を稼いでご飯を食べて命を懸けてる人は、それだけ競技に気持ちを懸けている。そこを一番意識してやりたい。だから、グラウンド内と外では、ちょっと目つきが変わるぐらいの気持ちでやってます」

 節制した食生活は24歳の若者にはつらいはず。「今おなかいっぱい食べたい物は?」と聞いてみると、「それが意外とないんですよ」とアッサリ。「今、健康的な体なので。生活も規則正しくて、お酒の量も極端に減りました。やっぱり体の調子はいいです」。充実感たっぷりの笑顔で話した。

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