異例ではない藤井四段 「将棋も学業も」両立のケース増加

[ 2017年10月26日 05:30 ]

 【進学事情】棋士は幼少時から師匠の下で研さんに励み、義務教育修了と同時に将棋に専念する傾向が現在でも強い。ベテラン棋士ほど若い弟子に「将棋か学業か」の2択を迫る傾向があるという。一度は高校に入学しながら、対局を優先させるため退学を選択した若手棋士もいるほどだ。

 その一方で教育熱心な保護者の意向をくみ、高校・大学への進学と並行して棋士生活を続けるケースも増えている。元竜王の糸谷哲郎八段(29)は大阪大大学院を修了。中村太地王座(29)は早実―早大卒として有名だ。片上大輔六段(36)は棋界初の東大出身者として話題になった。

 藤井以前の中学生棋士も全員が高校を卒業している。中学修了後の選択肢は多岐にわたっており、藤井の今回の選択も決して異例ではない。

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