「真田丸」村上新悟 直江状完全朗読にネット反響「大河史に残る」

[ 2016年11月12日 15:14 ]

大河ドラマ「真田丸」で直江兼続を好演する村上新悟。「直江状」の完全朗読に挑んだ(C)NHK

 NHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)で直江兼続を好演している俳優の村上新悟(41)が“魅惑の低音ボイス”で読む「直江状朗読完全版―原文―」の動画が12日、番組公式サイトにアップされた。

 
 「直江状」とは、上杉景勝(遠藤憲一)の重臣・直江兼続(村上)が上杉家への詰問状に対して反論した書状。徳川家康(内野聖陽)が激怒した。第34話「挙兵」(8月28日放送)に登場した。

 5月27日に「NHK大河ドラマ特別展 真田丸」(江戸東京博物館)の入場者数が6万人を突破した記念セレモニーが行われ、村上が出展されている「直江状」の一部を読み上げた。この一部抜粋バージョン(5分38秒)がインターネット上に公開されると「保存版として欲しい」「DVDの特典に付けてほしい」などと大きな反響を呼び、数多くの要望が届いた。

 サブキャラクターながら“魅惑の低音ボイス”で抜群の人気を誇る兼続。13日放送の第45話「完封」の劇中、再び直江状の話題が取り上げられることから、ドラマの時代考証を担当する国文学研究資料館特定研究員・丸島和洋氏が監修し、今回のフルバージョン版(11分32秒)を企画。今月に入り、村上の収録を行った。

 動画内に使われているモノクロのスチール写真は兼続が直江状を書いた福島・会津ゆかりの地、鶴ヶ城、直江兼続屋敷跡、神指城跡に村上が足を運び、撮影。今回の企画への熱量が伝わる。 

 村上は「淡々と読み上げるのか、それとも煽(あお)るのか、完全朗読のお話を頂いてから、ずっと考えていました。『真田丸』で僕が演じてきた直江兼続は、普段は淡々としています。けれども、胸の内はたぎっていたのではないかと思い、煽るように読ませていただきました」と完全朗読への心境を明かした。 

 動画の説明文には「内府様(徳川家康)のように激怒すると、周りの皆さんのご迷惑となる場合があります。心穏やかにお聞きください」と“粋な”注意書きがある。

 インターネット上には「全文となると、さらにパワーアップしている感じ。スカッとする」「煽りをやめない直江状、最高にロック」「延々とBGMで流しておきたい。最高」「CDを出してほしい」「大河ドラマ史上に残る名企画」などと絶賛の声が相次いだ。

 13日午前10時には「直江状朗読完全版―現代語訳―」(約13分)が番組ホームページに公開される。

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