元劇団四季ミュージカル女優・沼尾みゆき、妊娠で舞台降板 結婚も報告 

[ 2016年11月6日 22:26 ]

ミュージカル女優の沼尾みゆき

 元劇団四季所属のミュージカル女優・沼尾みゆき(42)が6日、自身のブログを更新し、出演予定だったコンサート降板を発表。同時に結婚していたことと妊娠を報告した。

 「降板のお知らせ」というエントリーで「『THE BEST OF MUSICAL CONCERT』及び『宇部洋之 沼尾みゆきMUSICAL CONCERT』に出演を予定しておりました沼尾みゆきですが、妊娠のため降板させていただくこととなりました」と発表した。

 続けて「私事ではありますが数年前に結婚し、突然のことですが現在妊娠5ケ月になります。順調に行けば来年春に出産の予定です。私の判断における計算で所属事務所とも相談しながら調整の上これまで過ごしてまいりましたが、自己判断の誤りがあり問題が発生してしまいました」とつづった。

 突然の報告について「11月初旬、開催を企画していたファンクラブイベントのリハーサルを行っていた時に異変があり急ぎ病院に向かい診ていただいたところ、低置胎盤と診断され、腹圧がかかること、歌を歌う事は止めるようにと、ドクターストップがかかってしまいました」と説明した。

 「このまま歌うことを続けてしまうと入院する必要があり胎児にも影響が出るとの医師の言葉を受け、この年齢にして初めて授かった命を守りたいという気持ちから、我が儘(わがまま)なお願いではありますが今の状況では歌を歌うことを諦めざるを得ないと、ご相談させていただきました。本当に身勝手ではございますが、今後は出産、育児に向け体調管理に専念させていただきたく、 今はお詫びの気持ちをお伝えすることしか出来ません。本当に申し訳ございませんでした」と記している。

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2016年11月6日のニュース