w―inds.「多謝」香港!文化発信イベント「日本秋祭」で熱唱

[ 2016年11月6日 05:30 ]

3000人を魅了したw―inds.

 男性3人組「w―inds.」が5日、香港でコンサートを行った。在香港日本総領事館が主催で初開催された日本文化を紹介する「日本秋祭」の目玉イベント。香港で初ステージを踏んでから10年がたち、舞台上でメンバーは「多謝(ドーチェ)」と広東語で感謝。今後も香港のステージに立ち続けることを誓った。 

 初開催の国家的行事のメインを飾ったのは、中華圏で「風勝達」と表記されるw―inds.だ。会場のKITECスターホールは、超満員の3000人が総立ち。耳をつんざくような大歓声で3人を迎えた。

 橘慶太(30)は「ホイサンマー?(楽しんでる?)」、緒方龍一(30)は「オーチョンイーレイデイ(みんな好き)」と呼び掛けるなど広東語を駆使。一方で地元のファンは、橘が謎のシンガー・ソングライター、ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」をカバーして動画公開していることから、「PPAP」の大コール。3人にピコ太郎の振り付けをまねさせるために歌を合唱し、まるで日本で公演しているかのような一体感が生まれた。

 9月下旬に約2カ月間の日程で始まった「日本秋祭」は、在香港日本総領事館が100億円の経済効果があると計算している大イベント。安倍晋三首相の妻、昭恵さんが開幕式に出席し、柔道日本代表男子の井上康生監督が柔道教室を開催したほか、YOSAKOIソーラン祭りなどが行われている。昨年11月に同総領事表彰された3人は今回、日本の芸能界代表として招へいされた。約2時間にわたり最新曲「Backstage」など全21曲を披露した。

 同総領事館によると、3人の公演には中国本土からもファンが集まり、3人を通じて日本に興味を持ったファンが訪日するケースも目立つ。松田邦紀総領事(57)は「定期的に来てくれることで経済効果が大きい」と今後の活動に期待。橘は「日本と香港を結んでいるという意識がどんどん強くなっている。これからも香港でパフォーマンスを続けたい」と、旋風を起こし続けることを誓った。

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