将棋界最後の大物独身 郷田王将が結婚!大島優子似8歳下女性と

[ 2016年9月1日 10:00 ]

 将棋の郷田真隆王将(45)が結婚していたことが31日、分かった。お相手は横浜市在住の一般女性(37)で、27日に都内の区役所に婚姻届を提出。郷田は「楽しく過ごせる家庭をつくりたい」と喜びを語ったが、将棋界最後の大物独身の結婚に、女性ファンから悲鳴が聞こえてきそうだ。

 女性とは4年前に知人らを交えた食事会で知り合い、お互い野球好きということから意気投合。3年前からは交際に発展、静かに愛を育んできた。郷田は今年1月にタイトルホルダーとして迎えた「第65期王将戦7番勝負」を控えており、その直前に横浜・中華街の飲食店で「結婚しましょう」とプロポーズ。婚約指輪は郷田の母・敦子さんが、未来のお嫁さんのためにと用意していたダイヤの指輪を渡したという。挙式・披露宴は未定。女性は笑顔が素敵な癒やし系だといい、郷田によると「元AKBの大島優子似」という。

 大のG党で知られる郷田だが、女性はDeNAのファン。「横浜スタジアムで観戦していたところ、DeNAがボロ負け。“何でこんな日に…”と、つぶやいたらケンカになった」と、おのろけエピソードも披露した。

 ◆郷田 真隆(ごうだ・まさたか)1971年(昭46)3月17日生まれの45歳。東京都杉並区出身。故大友昇九段門下。90年四段。谷川浩司王位を破り、史上初の四段でタイトルを獲得。獲得タイトルは王将2、王位1、棋王1、棋聖2の計6期。趣味はスポーツ観戦で特にプロレスと巨人のファン。

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2016年9月1日のニュース