北川景子「家売るオンナ」視聴率10・8%!終盤戦へ好調2桁マーク

[ 2016年9月1日 10:06 ]

日本テレビ「家売るオンナ」の主演を務める北川景子

 女優の北川景子(30)が主演を務める日本テレビ「家売るオンナ」(水曜後10・00)の第8話が8月31日に放送され、平均視聴率は10・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9月1日、分かった。3週連続で2桁をキープした。

 初回12・4%と今期ドラマでトップ発進を切り、第2話は10・1%、第3話で12・8%、第4話は12・4%。今夏の民放ドラマで初回から4話連続2桁キープした唯一の作品だったが、第5話は、同時間帯に放送されたリオデジャネイロ五輪・卓球女子シングルス準決勝「福原愛―李暁霞(中国)戦」が放送されたことも影響した形で、9・5%と初の1桁。それでも第6話で11・6%と盛り返し、2桁に回復。第7話、第8話と2週続け10・8%と2桁を記録し、ラストへ向け好調を維持している。

 北川演じる不動産会社のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(さんげんや・まち)が「私に売れない家はない」と豪語し、どんな客とも売買契約を成功させるお仕事ドラマ。北川にとっては、今年1月にタレントで歌手のDAIGO(38)と結婚してから、初の連続ドラマ主演。脚本は大石静氏、演出は猪股隆一氏、佐久間紀佳氏、山田信義氏。

 第8話は、屋代(仲村トオル)の元妻・理恵(櫻井淳子)が突然、屋代の職場を訪ねて来る。理恵は2度目の離婚が決まり、慰謝料代わりの家を売りたいと屋代に頼む。理恵と屋代の親密な様子をのぞき見た美加(イモトアヤコ)は、屋代が元妻と復縁すると騒ぎ立てる。万智(北川景子)に思いを寄せつつ、屋代と万智のキスを目撃した庭野(工藤阿須加)は心を乱す。一方、足立(千葉雄大)は、人気の「お天気お姉さん」あかね(篠田麻里子)の担当となる…という展開だった。

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2016年9月1日のニュース