任天堂が映像製作ビジネス本格参入 マリオで映画作る!

[ 2016年5月17日 08:24 ]

 ゲーム大手の「任天堂」(本社・京都市)が映像製作ビジネスに本格参入することが16日、分かった。アニメ、ドラマ、ネット配信、DVDなど、あらゆる映像コンテンツを想定しており、すでに複数の製作会社と提携に向けた交渉を進めている。世界的人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」や「ゼルダの伝説」などのキャラクターを使ったアニメ映画が有力視され、第1作は数年後の完成を目指す。

 「マリオ」はすでに英俳優の故ボブ・ホスキンスさんが主演した映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」(93年)でハリウッドデビュー済みだが、映画は日米ともにヒットせずほろ苦デビューだった。ただ、任天堂はこの映画の製作には直接関わらず、キャラの使用料を得ていた。

 映像への本格参入以外に、同社は大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)での新アトラクションの展開をすでに発表。4D映像を使い「マリオ」と一緒に、敵の「クッパ」を倒す旅に…なんていうことも近い将来実現しそうだ。

 活発な新事業展開には、スマートフォン向けゲームの台頭などで、本業のゲーム機ビジネスが苦戦していることが背景にある。自社のキャラクターをさまざまな媒体に登場させることで「本業のゲームに興味を持ってもらうことで、ゲーム人口を増やしていきたい」(広報担当)という。

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