玉木宏 主演作試写会で大阪“凱旋”、新次郎風あいさつに大歓声

[ 2016年5月17日 20:06 ]

大阪市内で舞台あいさつした玉木宏と広瀬アリス

 俳優の玉木宏(36)が17日、大阪市内で主演映画「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」(監督和泉聖治、6月4日公開)の試写会で舞台あいさつし、「スピーディーな作品と僕が演じる探偵・御手洗に翻弄され、楽しんで」とアピールした。

 NHK連続テレビ小説「あさが来た」の撮影以来約2カ月ぶりの来阪。「ただ~いま」「本日はおおきに」などと、同ドラマで大好評だった役柄・新次郎風にはんなりとあいさつすると、客席の女性ファンから大歓声が上がった。同撮影で「11カ月間近く生活した」という大阪について、「自転車で動いたり、スーパーにもよく行っていた」と明かし、「キムチのスペースが凄いあって、納豆コーナーが少ないのが東京と違う」と話した。 大阪のオバチャンについて聞かれると、「節分祭で成田山(大阪別院)で豆まきした時は、鼓膜が3回ぐらい破れるかと思ったくらい、凄い(歓声の)パワーを感じた」と言って、笑わせていた。

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2016年5月17日のニュース