安田顕に「命懸け」で胸をもまれた三田佳子 その反応は…

[ 2016年1月19日 14:45 ]

映画「俳優亀岡拓次」完成披露試写会に出席した(左から)横浜聡子監督、麻生久美子、安田顕、三田佳子

 俳優の安田顕(42)が19日、主演映画「俳優亀岡拓次」(監督横浜聡子、30日公開)の都内で行われた完成披露試写会で、共演の麻生久美子(37)、三田佳子(74)、横浜監督とともに舞台あいさつに立った。

 脇役専門俳優の悲哀とほのかな恋を描く人間ドラマで、安田は「華やかな女性たちに囲まれて光栄。初めての主役で、ずっと脇役をやってきたおかげです」と感慨深げ。大女優役で共演の三田に対しては、「迫力がすごいんですよ。妖艶で、瞳が少女のようでも淑女のようでもあり引き込まれました」と最敬礼だ。

 三田が舞台で安田に胸をもむように促す劇中劇のシーンがあり、「私のないオッパイをよくぞもんでくれました。さらに、“乳首がないがしろよ”ってすごいセリフもあって、今まで見たことのない自分が見られたわ」と満足げ。安田は「命懸けで女性の胸をもんだのは初めてです。本当に財産です」と恐縮しきりだったが、「なんかウソっぽい」と大先輩にバッサリ切り捨てられた。

 また、この日は登壇者が今年の抱負を書き初めで披露し、安田は「ほどほどに 浴びるほど」と一筆。「父親が45歳の時に酒で病気をした際に言われた言葉。どっちなんだろうとはいまだに思っている。今年のおみくじが大吉だったけれど、女に溺れ酒に狂えば凶と書かれていたので、ほどどに」と話した。

 麻生は「肉体改造」としたため、「程よい筋肉をつけて、腹筋はうっすらとは割れたい」と1年半ほど前から筋トレに励んでいることを告白。ここでも安田が「締まった感じがしますね」と持ち上げたが、「ウソばっかり」とまたもや返り討ちに遭っていた。

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