有村架純&高良健吾主演 月9「いつ恋」初回視聴率は11・6%

[ 2016年1月19日 09:30 ]

月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第1話の1場面(左から)高良健吾、有村架純(C)フジテレビ

 女優の有村架純(22)と俳優の高良健吾(28)が主演を務めるフジテレビ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(月曜後9・00)が18日に15分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は11・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 脚本は、弱冠23歳にして大ヒット作「東京ラブストーリー」(1991年、フジテレビ)を生んだ坂元裕二氏(48)。「月9」作品10本目は、オリジナルの群像ラブストーリー。「これが自分にとって最後の月9ラブストーリー」と強い決意を持って臨む。

 メーンキャストは有村、高良のほか、高畑充希(24)「AAA」西島隆弘(29)森川葵(20)坂口健太郎(24)の6人。クリーニング店に勤める杉原音(おと)(有村)と運送会社に勤める曽田練(高良)を中心に、東京という街にのみ込まれそうになりながらも必死に生きる6人の若者たちをリアルに描く。

 初回は、2009年、秋。ある日、練は悪友の中條晴太(坂口健太郎)が旅先の北海道で拾ったというカバンの中から、クリーニング店のポイントカードと古ぼけた手紙を見つける。クリーニング店の住所は北海道苫小牧市。練は「音へ」と書かれたその手紙を読み、これは絶対に持ち主に返さなければならないと、会社のトラックを飛ばして東京から北海道へと向かう…という展開だった。

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2016年1月19日のニュース