「ジュリー社長」へ地固め進む…キムタクと“京都遭遇”で縮まった距離

[ 2016年1月19日 06:36 ]

SMAP分裂騒動

 SMAPの木村拓哉(43)が映画「無限の住人」のクランクアップを迎えた17日、京都市の撮影現場に1人の女性がいた。ジャニーズ事務所副社長の藤島ジュリー景子氏(49)だ。現場に、騒動の張本人の女性マネジャー(58)はいなかった。

 木村が撮影中、右膝じん帯損傷の重傷を負ったにもかかわらずだ。自らブッキングした仕事の上、騒動により現場関係者に迷惑をかけたのに、放り投げた。その連絡を受けたジュリー氏は、慌てて京都に向かった。ここでくしくも木村とジュリー氏が顔を合わせたことが今後のSMAPのジャニーズでの立ち位置や序列に大きく影響しそうだ。

 目撃した現場関係者は「じっくり会談ができるほど長くは会っていない」と話す。ねぎらいやあいさつ程度だったとみられる。ただ、女性マネジャーより格上のジュリー氏が現場に赴くことで木村の顔は立った。ジュリー氏はこれまで、確執があった女性マネジャーが担当したSMAPとは距離があったとみられる。ジャニーズの勢力図が激変するタイミングでの木村との顔合わせが、SMAPとジュリー氏の今後の関係にどう作用するかが焦点だ。

 ジュリー氏の次期社長就任はジャニーズの既定路線。ジャニー喜多川社長、メリー喜多川副社長が高齢化。実の娘であるジュリー氏に地盤を整えた上で社長を禅譲し安定した経営をしてほしいというメリー氏の思いもあった。

 今回の騒動で女性マネジャーが事務所からいなくなった。今後はさらにジュリー氏を中心にした組織づくりが進む可能性が高い。SMAPの分裂が終わったことで、ジャニーズの内部が分裂していた状態も終結する。

 ただSMAPが今後、長く存続するための課題は山積している。膨大なスケジュール調整はもちろん、女性マネジャーの“顔”があったからできたことも多い。それを誰がどうカバーするのか。騒動で揺れ動いたCM、ドラマなどへの対応も残る。新たなジャニーズがどうさばいていくかが注目される。

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