国分太一、SMAPは「疲れきっているな」…存続表明で「光見えた」

[ 2016年1月19日 08:24 ]

SMAPの騒動を伝えるスポーツニッポン

 TOKIOの国分太一(41)が19日、MCを務めるTBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)に生出演。分裂の危機にあったSMAPが18日、5人そろってフジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演し、グループ存続を表明したことについてコメントした。

 番組でSMAP5人の生放送VTRを流したあとに国分は「ひとりひとりSMAPメンバーが言葉を選びながら、自分の思いを伝えなきゃいけないと考えながら話しているんだなと思った。思いが伝わってきました」と生放送の印象を語った。

 続けて「いつもと違う表情。疲れきっているなと。見ていて、正直よかったですねとは言えないなと思いました。でも、5人で話して良い方向に向かおうとしてることが分かった。光が見えているんじゃないかなと思います」と自身の思いを口にした。

 生出演に関しては「賛否いろいろあったと思います。(騒動は)何だったの?どうしたかったの?って。ですが、SMAPのメンバーが、いま伝えなきゃいけないと感じて生放送に出たことが大きかったと思います」と持論を展開した。

 「25年間グループをやり続ける難しさがある。TOKIOをやってきて思います」と自身の経験も踏まえてグループでの活動を数十年間続ける難しさを語り、SMAPの今後については「存続させていくためにはまだまだ時間がかかると個人的には思います」とコメントした。
 
 SMAPの5人は18日に放送された「SMAP×SMAP」の番組冒頭、生放送で2分43秒出演。メンバーで唯一残留の意思を表明した木村拓哉(43)が最初と最後のあいさつを担当し、締めの言葉で「これから自分たちは何があっても前を見て、ただ前を見て、進みたい」とグループ存続を訴えた。リーダーの中居正広(43)は「どれだけ皆さんに支えてもらっているのか強く感じた」とファンの支えに感謝していた。

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2016年1月19日のニュース