「E―girls」石井杏奈「素敵な作品に…」映画初主演に感無量

[ 2015年8月24日 18:03 ]

初主演映画「ガールズ・ステップ」の完成披露舞台あいさつに出席した「E―girls」石井杏奈

 映画「ガールズ・ステップ」(9月12日公開)の完成披露舞台あいさつが24日、都内で行われ、「E―girls」の石井杏奈(17)、俳優の山本裕典(27)、塚本高史(32)らが出席、夏らしい浴衣姿で登場した。

 同映画は地味でダメダメなダンス部の5人組「ジミーズ」が、ダンスを通して「友情」「本当の自分らしさ」を手にしていく青春ムービー。

 石井は同映画で初主演を務めた。「初主演すごく嬉しかったのですが、プレッシャーもこんなに感じるのか、と思った。でもたくさんの方のおかげで素敵な作品になった」と感無量の面持ち。

 塚本はジミーズのダンスコーチ役。石井曰く「役だけじゃくてお兄さんみたいだった」と、5人の心をぎゅっとつかんだらしく、「俺がオールアップの時、みんな泣いてくれて、『まだまだ俺イケるな』と思いました。まだまだかっこいいって言ってくれる子いるんだと思って嬉しかった」と語り、喜びを噛み締めていた。ジミーズの一員、秋月三佳(21)は思わず「結婚したい」と求婚。しかし塚本が「俺、結婚してますよ」とキッパリ断る一幕もあった。

 一方、ジミーズのメンバーの彼氏役を演じた山本は、ダンスシーンがあったにもかかわらず、一瞬しか使われていなかったことを明かした。「西野カナの『GO FORIT!!』を1曲まるまる踊らされたのに…。監督、この野郎!と思った」とぶちまけると、「DVDの特典映像で使ってくれれば」と監督に直訴していた。

 他に小芝風花(18)、小野花梨(17)、上原実矩(16)、磯村勇斗(22)、川村泰祐監督らが出席した。

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