作家の冲方丁容疑者逮捕 妻にDVか 「天地明察」で本屋大賞

[ 2015年8月24日 13:00 ]

 妻の顔を殴るなどドメスティックバイオレンス(DV)をしたとして、警視庁が傷害の疑いで、作家の冲方丁(本名藤野峰男)容疑者(38)=東京都=を逮捕していたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、冲方容疑者は「口げんかはしたが、殴ってはいない」と供述し、容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は21日午後7時ごろ、事務所のある港区南青山6丁目のマンション敷地内で、30代の妻と口論になり、顔を殴って前歯を折るなどのけがをさせた疑い。

 冲方容疑者は、第2代水戸藩主の徳川光圀の生涯を描いた「光圀伝」で、2012年に第3回山田風太郎賞を受賞するなど、歴史小説の新たな書き手として注目を集めている。

 10年には、日本初の暦づくりに挑んだ天文学者を描いた「天地明察」が吉川英治文学新人賞と本屋大賞をダブル受賞。この作品は、「おくりびと」などで知られる滝田洋二郎監督により映画化され、主役を演じたアイドルグループV6の岡田准一や宮崎あおいらが出演した。

 妻が事件翌日の22日、警視庁に相談し発覚した。冲方容疑者はこの数日前にも千葉県内で、口論になった妻を殴り警察官が駆け付ける騒ぎになったといい、警視庁が経緯を調べている。

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