「24時間テレビ」瞬間最高視聴率34・6% DAIGO涙の完走

[ 2015年8月24日 10:00 ]

ゴール後、ガッツポーズを取るDAIGO

 22日から23日にかけて生放送された日本テレビ「24時間テレビ38 愛は地球を救う」の瞬間最高視聴率が34・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。

 23日午後8時44~45分、チャリティーマラソンランナーのDAIGO(37)が100キロを完走し、東京・日本武道館にゴールした直後の場面だった。

 2日間(22日後6・30~23日後8・54)の番組平均は15・4%。歴代18位タイ。

 38回目を迎えた夏の風物詩のテーマは「つなぐ~時を超えて笑顔を~」。V6とHey!Say!JUMPのメンバー、史上最多計15人がメーンパーソナリティーを務めた。V6が大人世代、JUMPが若者世代の「2世代パーソナリティー」は史上初。

 女優の松下奈緒(30)チャリティーパーソナリティー、フリーアナウンサーの羽鳥慎一(44)同局の水卜麻美アナウンサー(28)が総合司会を務めた。

 「24時間テレビ」内のスペシャルドラマは「母さん、俺は大丈夫」(22日後9・13~11・13)。Hey!Say!JUMPの山田涼介(22)が主演。作家・清水久美子さんの著書「サッカーボーイズ 明日への絆 君のためならがんばれる」を原案に、ピッチに戻れることを信じて壮絶な闘病生活を送る主人公と、仲間や家族との絆を描いた。ドラマの平均視聴率は20・2%だった。

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