巨人 29年ぶりの屈辱で阪神と7・5差 原監督「四球を出して交代というのは難しい状況になる」

[ 2023年7月27日 05:16 ]

セ・リーグ   巨人5―8阪神 ( 2023年7月26日    甲子園 )

<神・巨>7回2死三塁、降板する高梨(右)に声をかける原監督(撮影・北條 貴史)
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 巨人は阪神に競り負けて甲子園でのシーズン6連敗は94年以来29年ぶりの屈辱。原監督は「タイムリーは出ましたけど…」と悔やんだ。

 逆転した直後の6、7回に3四球が絡み救援陣が計5失点。指揮官は「四球を出して交代というのは難しい状況になる」と指摘した。5―4の7回1死一、二塁から登板した高梨は、2安打1四球などで逆転を許した。2日に近本に死球を与えて骨折で離脱していたことから、ブーイングも浴びた。

 17試合ぶりの失点となった左腕は「もったいないやられ方だった」。2連敗で首位阪神とのゲーム差は7.5に広がった。

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