千葉8年ぶりの頂上決戦 習志野VS専大松戸は序盤から点の取り合い 3回までに両軍合わせ9安打9得点

[ 2023年7月27日 11:14 ]

第105回全国高校野球選手権千葉大会決勝   専大松戸-習志野 ( 2023年7月27日    ZOZOマリン )

<専大松戸・習志野>習志野高校のブラスバンド(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 2015年以来8年ぶりに決勝での顔合わせとなった習志野と専大松戸は、序盤から激しい点の取り合いとなっている。

 先制したのは先攻の習志野。初回に4番・佐藤鷲哉の適時打などで2点を奪った。専大松戸もその裏、1死満塁から5番・広川陽大の2点打ですぐさま追いつくと、7番・太田遥斗にも2点二塁打が飛び出し、勝ち越しに成功した。

 逆転を許した習志野も一歩も譲らず2回に代打・岡田諒介のソロで1点差に迫ると、3回は5番・根立陸斗の適時三塁打で4-4に追いついた。

 ただ、追いつかれた専大松戸も3回裏に2死二から太田が2打席連続タイムリーを放ち、5-4と勝ち越した。

 専大松戸の最速151㌔のプロ注目右腕・平野大地はベンチスタートとなっており、いつマウンドに上がるのかにも注目が集まる。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年7月27日のニュース