阪神のB・ケラー、ビーズリーが入団会見　先発右腕B・ケラーはK・ケラーとの「ケラーリレー」に意欲

阪神入団会見を行ったビーズリー（左）とB・ケラー（撮影・平嶋　理子）
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　阪神の新助っ人、ブライアン・ケラー投手（28＝前レッドソックス傘下）、ジェレミー・ビーズリー投手（27＝前パイレーツ傘下）が28日、西宮市内で入団会見に臨んだ。制球力自慢の先発右腕B・ケラーは、今季2年目となる中継ぎのK・ケラーとの「ケラーリレー」に意欲を見せた。

　「同じ名字というのは初めて会った。私がしっかりピッチングをして、7回まで投げきって、（カイル・）ケラーにつないで、KKリレーができたらいいなと思っている」

　米国でも決して多い方ではないケラー姓の右腕が、異国でまさかのチームメートに。タイプも違うだけに、共闘する準備はできている。

　中継ぎタイプのビーズリーは最速155キロの豪腕。「どんな場面でも自分の仕事をできるという強い心を持っていると思う。闘志を前面に出していく投球するスタイルさ」と力強く自己PRした。